# 日本のスペシャルティコーヒーロースターガイド【注目の国内ロースター10選】

> 日本国内の注目スペシャルティコーヒーロースターを10社ご紹介。各ロースターの特徴・こだわり・おすすめの豆を解説し、オンライン購入方法も案内します。

**Canonical URL**: https://coffee-guide.jp/beans/specialty-coffee-roaster-guide-japan  
**Category**: コーヒー豆・選び方  
**Published**: 2026-09-04  
**Updated**: 2026-09-04  
**Author**: Coffee Guide編集部  
**Tags**: ロースター, スペシャルティ, 日本, 焙煎  

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日本のスペシャルティコーヒーシーンは、今や世界から注目される水準に達しています。世界バリスタチャンピオンシップ（WBC）での日本人選手の活躍、国際的なロースタリーの日本出店——これらは日本のコーヒー文化の高い品質と成熟度を示す証左です。

この記事では、日本国内で活躍する注目のスペシャルティコーヒーロースターを紹介し、それぞれの特徴とこだわりを解説します。豆を選ぶ際の参考にしてください。

## スペシャルティコーヒーとは何か

まず「スペシャルティコーヒー」の定義を確認しておきます。SCA（スペシャルティコーヒー協会）が定めた品質基準では、100点満点のカッピングスコアで **80点以上** を獲得した豆がスペシャルティコーヒーと認定されます。産地・農園・精製方法が追跡可能なトレーサビリティも必須条件です。


> ℹ️ **INFO**
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> 日本のSCAJ（日本スペシャルティコーヒー協会）
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> 日本では SCAJ（スペシャルティコーヒー協会ジャパン） が2003年に設立され、スペシャルティコーヒーの普及・教育活動を行っています。毎年開催される「SCAJ」展示会は国内最大のコーヒー業界イベントです。


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## 日本の注目ロースター10選

### 1. 丸山珈琲（長野県・軽井沢）

1991年創業の丸山珈琲は、日本のスペシャルティコーヒーシーンを牽引してきたパイオニア的存在です。創業者の丸山健太郎氏は世界中の産地を訪れ、農家と直接交渉するダイレクトインポートを早くから実践しました。カップ・オブ・エクセレンス（COE）の落札実績も多く、国際的な評価も高いです。

**特徴**：産地重視のシングルオリジン、ダイレクトトレード、浅〜中煎り中心

### 2. ワタル（東京都・目黒）

日本屈指の生豆商社として知られるワタルのブランド「WATARU COFFEE」は、生豆の目利きを活かした高品質なスペシャルティコーヒーを提供しています。農家との長期的パートナーシップを大切にし、持続可能なコーヒー流通を推進しています。

**特徴**：生豆商社の知見を活かした豆の調達力、幅広い産地ラインナップ

### 3. TYPICA（東京都）

「直接取引でコーヒー産地と消費者をつなぐ」をミッションに掲げるTYPICAは、ロースター向けの生豆調達プラットフォームとして2020年に創業。生産者とロースターのダイレクトな関係構築を技術的にサポートするユニークな存在です。

**特徴**：テクノロジー × コーヒーの新しいアプローチ、生産者の情報開示を重視

### 4. Fuglen Coffee（東京都・渋谷）

ノルウェー発のカフェ「Fuglen」は2012年に渋谷に日本初出店。北欧のコーヒー文化（フィルターコーヒー重視、明るい焙煎）を東京に持ち込み、新しい価値観を日本のコーヒーシーンにもたらしました。

**特徴**：北欧スタイルの浅煎り、フィルターコーヒー重視、ヴィンテージデザインの空間

### 5. 猿田彦珈琲（東京都）

2011年創業の猿田彦珈琲は、スペシャルティコーヒーをより身近に楽しめるカフェとして東京を中心に展開。豆のキャラクターを丁寧に引き出す焙煎と、分かりやすいフレーバー表示が特徴です。

**特徴**：スペシャルティの敷居を下げる親しみやすさ、丁寧なフレーバー説明

### 6. ON THE MARK COFFEE AND BAGELS（東京都）

豆にこだわった焙煎と、ニューヨークスタイルのベーグルを組み合わせたユニークなカフェ。コーヒーとフードのペアリングを提案するスタイルが注目を集めています。

**特徴**：コーヒー×フードのペアリング文化、個性的なコンセプト

### 7. LIGHT UP COFFEE（東京都・吉祥寺）

「コーヒーを通じて人生を豊かに」をコンセプトに掲げるLIGHT UP COFFEE。浅煎り中心のシングルオリジンを分かりやすく提供し、コーヒー教育にも力を入れています。

**特徴**：コーヒー教育への積極的な取り組み、浅煎りシングルオリジンの丁寧な解説

### 8. THE LOCAL COFFEE STAND（東京都・麻布）

「地域に根ざしたコーヒーカルチャーの醸成」を目指す小規模ロースター。生産者との関係を大切にしながら、地域コミュニティとコーヒーをつなぐ活動を行っています。

**特徴**：コミュニティ型のカフェ運営、地域密着のスタンス

### 9. 堀口珈琲（東京都・世田谷）

1990年代から日本のスペシャルティコーヒーシーンを牽引してきた老舗ロースター。徹底した品質管理と豆の教育活動でも知られ、バリスタの育成にも貢献しています。

**特徴**：老舗の信頼感、豊富なラインナップ、丁寧なコーヒー教育

### 10. POST COFFEE（東京都）

コーヒーのサブスクリプションサービスを運営するPOST COFFEE。好みに合わせてパーソナライズされた豆を定期配送するサービスは、スペシャルティコーヒーの裾野拡大に貢献しています。

**特徴**：パーソナライズ × スペシャルティ、コーヒーのサブスク文化を開拓


> 💡 **TIP**
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> **ロースターを選ぶポイント**
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> ロースターを選ぶ際は、以下のポイントを確認するとよいでしょう。
> - **産地情報の透明性**：国・地域・農園名が明示されているか
> - **焙煎日の表示**：焙煎から14日以内が最適（2週間以内推奨）
> - **フレーバーノートの記載**：どんな香り・味わいが期待できるか
> - **抽出方法の推奨**：ドリップ・エスプレッソどちらに向いているか


## オンラインでの豆の購入方法

各ロースターの公式サイトから直接購入するほか、複数ロースターの豆を比較できるオンラインプラットフォームも活用できます。

**購入時の注意点**

- 焙煎日から2週間以内の豆を購入することを推奨
- 100g単位での購入が初めての場合は試しやすい
- 挽き豆での注文は、使用するコーヒーメーカーに合わせた粗さを指定する

## まとめ

日本のスペシャルティコーヒーロースターは、それぞれが独自のコンセプトと強みを持っています。

- ダイレクトトレードにこだわる老舗（丸山珈琲・堀口珈琲）
- 北欧スタイルを日本に持ち込んだ先駆者（Fuglen）
- テクノロジーを活用した新世代（TYPICA・POST COFFEE）
- 地域コミュニティとの絆を大切にするローカルロースター

まずは一つのロースターの豆を購入し、じっくりと向き合ってみてください。その豆が持つ産地の物語と、ロースターのこだわりが、一杯のコーヒーの中に凝縮されています。

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