コーヒーケーキの作り方|コーヒー風味のシンプルスポンジケーキレシピ

この記事のポイント
- コーヒーケーキはインスタントコーヒーを少量の湯で溶かしてスポンジ生地に加えるだけで風味が出る
- コーヒーバタークリームはエスプレッソを使うとより本格的な風味になる
- 焼き色と膨らみを均一にするには材料の温度管理と混ぜすぎないことが重要
コーヒーケーキはコーヒー好きが一度は作りたいと思うお菓子です。インスタントコーヒーさえあれば特別な材料は不要で、普通のスポンジケーキ作りと同じ手順でコーヒー風味のケーキが完成します。
材料(直径15cmの丸型1台分)
スポンジケーキ生地
- 薄力粉:80g
- インスタントコーヒー(または濃いエスプレッソ大さじ2):大さじ2
- 熱湯:大さじ2(インスタント溶解用)
- 卵:3個(室温に戻しておく)
- グラニュー糖:90g
- 無塩バター:20g
- 牛乳:大さじ2
コーヒーバタークリーム
- 無塩バター:150g(室温)
- 粉糖:150g
- エスプレッソまたは濃いインスタントコーヒー:大さじ2(冷ましておく)
必要な器具
- 直径15cmの丸型(底取れ式推奨)
- ハンドミキサーまたはスタンドミキサー
- 大ボウル×2
- ゴムベラ
- 粉ふるい
- 冷却ラック
作り方
ステップ1:準備
オーブンを170℃に予熱します。型にオーブンシートを敷いておきます。インスタントコーヒーは熱湯大さじ2で溶き、粗熱を取っておきます。バターと牛乳は合わせて湯煎で溶かし、60℃程度に保温しておきます。
材料は室温に戻す:卵は冷蔵庫から出して30分以上室温に置いておくと、泡立ちがよくなりスポンジが均一に膨らみます。
ステップ2:全卵スポンジを作る
大ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、湯煎(40〜50℃)で温めながらハンドミキサーで泡立てます。生地をリボン状に垂らしたとき、跡が10秒程度残るくらいまで泡立てます。その後、湯煎から外して白くもったりするまでさらに混ぜます。
ステップ3:粉を合わせる
ふるった薄力粉を3回に分けて加え、ゴムベラで底からすくうように大きく混ぜます。グルテンが出るので混ぜすぎ厳禁。粉気がなくなれば十分です。
溶かしバターと牛乳の混合液をボウルの縁から回し入れ、均一になるまで手早く混ぜます。最後にコーヒー液を加えて均一に混ぜます。
ステップ4:焼く
型に生地を流し込み、台に2〜3回軽く打ちつけて気泡を抜きます。170℃のオーブンで25〜30分焼きます。竹串を中心に刺して生地がついてこなければ完成です。
型から外して冷却ラックで完全に冷まします。
ステップ5:バタークリームを作る
室温に戻したバターをハンドミキサーで白くなるまでよく混ぜます。粉糖を2〜3回に分けて加えながらさらに混ぜます。冷ましたエスプレッソを少しずつ加えながら混ぜ、なめらかなクリームにします。
バターが溶けすぎると分離します:エスプレッソを加えるときはコーヒーが完全に冷めているか確認してください。温かいコーヒーを加えるとバタークリームが分離します。
ステップ6:デコレーション
完全に冷めたスポンジを2〜3枚に横割りにします。各層にコーヒーバタークリームを塗り、重ねます。外側にもクリームを塗り、スパチュラで平らに整えます。仕上げにコーヒーパウダーやコーヒー豆をのせると見栄えが良くなります。
コーヒー強度の調整
| インスタント量 | 風味 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 大さじ1(薄め) | ほのかにコーヒー風味 | コーヒー初心者 |
| 大さじ2(標準) | しっかりコーヒー感 | コーヒー好き |
| 大さじ3(濃い) | 大人の濃厚コーヒー | コーヒー通 |
アレンジ:モカケーキ
スポンジにブラックカカオパウダー大さじ2を薄力粉と一緒に加えると、チョコレートとコーヒーが融合したモカケーキになります。バタークリームにもチョコレートを加えると一体感のある仕上がりになります。
保存方法
バタークリームを使ったコーヒーケーキは冷蔵庫で3〜4日保存できます。食べる30分前に室温に出すとクリームが柔らかくなっておいしく食べられます。
まとめ
- インスタントコーヒー を熱湯で溶かしてスポンジ生地に加えるだけで簡単にコーヒー風味になる
- 粉は 混ぜすぎず、バタークリームには 冷ましたコーヒー を使う
- エスプレッソを使ったバタークリームが完成度を一段引き上げる
この記事を書いた人
Coffee Guide編集部
コーヒーを愛するライター・バリスタチーム。豆の選び方から抽出方法、カフェ文化まで、コーヒーに関するあらゆる情報をお届けします。
執筆者の経験
- バリスタ資格保持者
- 自家焙煎カフェ運営経験
- コーヒー輸入業界での勤務経験